残暑厳しい毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は全国的に気温の高い日が続いており、
高知県四万十市では国内最高気温を更新するなど
記録的な暑さが続いています。
(しかも、40℃を超える日が4日も続いたそうです!)
当ユニットセンターが位置する札幌市は
比較的過ごしやすい気候ですが、
それでも30℃を超える日は
暑さに慣れない道民にとってはこたえます…。
さて、そんな暑い中元気に活動している生き物がいます。
セミです。
北大のキャンパスには大きな樹木や舗装されていない地面など、
自然環境が整っているのか多くのセミが生息しているようで、
盛大に合唱してくれています。
私は最近街中で過ごすことが多く、
セミの声をすっかり忘れてしまっていましたが、
ちゃんといるところにはいるのですね。
セミの種類が気になって調べてみると、
今鳴いているのは「エゾゼミ」というのだそうです。
ただ、「エゾ」と付いているものの、
北海道にのみ生息するというわけではなく、
本州各地にも広く分布しているのだそうです。
エコチル調査の業務に従事するようになり、
自然と周囲の環境の変化にも気を配るようになりました。
多くの生き物にとって心地いい環境は、
ヒトにとってもいい環境ではないかと感じます。
豊かな生態系を保つ自然環境を
子供たちのために残していきたいですね。
乱文雑文失礼いたしました。
エコチル調査 北海道ユニットセンター
札幌サブユニット 事務補助員 山元