こんにちは(*^ー^*)
今回は、北海道ユニットセンター事務局の武藤がお送りします。
先のエゾチルの森【第65号】はもう読まれましたか?
私は最後の『予測不可能なこの「育児」という学びの場を、楽しめるようになれれば』という言葉が印象的でした。
時々、不思議に思うのですが、小さな子どもたちの描く絵は、どうしてあんなにおおらかでのびのびとしているのでしょう?
大人になるとなぜか描けなくなってしまいますよね。
真似をしようにも、できません。
- 『ぷかぷかと浮かんでいる雲が、よく見ると細くつながっていた。「雲もおててつなぎたいんだね」
- ママの口の中をのぞいたら、銀色の歯があった。「お母さんお星さま食べちゃったの!」』
(2010年11月8日朝日新聞「あのね」)
子どもたちのつぶやきは、なんて自由で豊かなのでしょう。
同じ雲を見上げていても、いつの間にか見えなくなってしまいました。
私は子育ての経験がないのでわかりませんが、子どもたちの成長を見守るなかで、逆に気づかされること、学ぶことも多いことと思います。
赤ちゃんを見ると自然と笑みがこぼれてしまうのは、いつの間にか失くしてしまった、赤ちゃんの、とらわれのない無心の笑顔に心を奪われてしまっているからかもしれませんね。
エコチル調査 北海道ユニットセンター
事務補助員 武藤 美和子