お知らせ

トピックス 2012年8月28日

826(日) 「NPO北海道思春期教育ネットワーク 夏季セミナー」がありました

 

8月26日(日曜日) 

「NPO北海道思春期教育ネットワーク 夏季セミナー」

PRさせていただきました。

 

参加者は、少人数ながら養護教諭、保健師、

助産師の方々が、全道から集まっておりました。

 

 

まず、北海道ユニットセンター事務局の特任講師 荒木敦子より

 

「子どもの環境保健を考える~エコチル調査を通して~」

 

というテーマで、

エコチル調査の目的や内容について説明致し、

その後事務局があります北海道環境健康科学研究教育センターで

行ってきた、室内環境中の汚染と健康への影響と対応策について

約70分お話させていただきました。

 

 

その後、同じ事務局のRC統括 土川陽子より

 

「周産期の場面で仕事をしてきた30年余りを振り返って」

 

というテーマで、

この100年間の新生児死亡・妊産婦死亡の変遷と分娩状況の変化、

助産師としての役割、

その役割とエコチル調査との関係について

約60分お話させていただきました。

 

 

参加者の方々からは、

 

「室内環境問題は、学校教育の中でも大切なことと感じた」

 

「エコチル調査は大切な調査なので、

もっと行政(北海道等)に働きかけ、

組織的なPRを進めていった方が良いのでは」

 

等貴重なご意見をいただきました。

まだまだPR不足を感じ、さらなる努力の必要性を痛感しました。

 

 

良いPRの機会をいただきましたことに、心より感謝いたします。

 

 

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エコチル調査北海道ユニットセンター

RC統括  土川 陽子