8月26日(日曜日)
「NPO北海道思春期教育ネットワーク 夏季セミナー」で
PRさせていただきました。
参加者は、少人数ながら養護教諭、保健師、
助産師の方々が、全道から集まっておりました。
まず、北海道ユニットセンター事務局の特任講師 荒木敦子より
「子どもの環境保健を考える~エコチル調査を通して~」
というテーマで、
エコチル調査の目的や内容について説明致し、
その後事務局があります北海道環境健康科学研究教育センターで
行ってきた、室内環境中の汚染と健康への影響と対応策について
約70分お話させていただきました。
その後、同じ事務局のRC統括 土川陽子より
「周産期の場面で仕事をしてきた30年余りを振り返って」
というテーマで、
この100年間の新生児死亡・妊産婦死亡の変遷と分娩状況の変化、
助産師としての役割、
その役割とエコチル調査との関係について
約60分お話させていただきました。
参加者の方々からは、
「室内環境問題は、学校教育の中でも大切なことと感じた」
「エコチル調査は大切な調査なので、
もっと行政(北海道等)に働きかけ、
組織的なPRを進めていった方が良いのでは」
等貴重なご意見をいただきました。
まだまだPR不足を感じ、さらなる努力の必要性を痛感しました。
良いPRの機会をいただきましたことに、心より感謝いたします。
エコチル調査北海道ユニットセンター
RC統括 土川 陽子