3月6~8日に、富山より第91回日本衛生学会がオンライン開催されます。
そこで、エコチル調査の公開セミナーと、エコチル調査の内容とも関連する市民公開講座の動画が配信されます。
公開セミナーは3/6、市民公開講座は3/6~22まで無料配信です。
調査の成果のほか、化学物質の健康影響など北海道の参加者のみなさまの関心も高い内容です。
どなたでも無料で視聴可能ですので、ぜひご覧ください!
動画をご覧になるにはこちらから
3月6日(土)16時
エコチル調査公開セミナー2021(富山ユニットセンター)
演題1 エコチル調査10年のあゆみ~研究成果を中心に~
山崎 新 国立環境研究所 エコチル調査コアセンター長
演題2 富山ユニットセンターにおけるエコチル調査のフォローアップ戦略
山崎(長井)輝美 エコチル調査富山ユニットセンター 特命助教
演題3 富山からの精神・心理学領域等の成果
松村 健太 エコチル調査富山ユニットセンター 特命助教
演題4 富山からの栄養学領域等の成果
浜崎 景 富山大学医学部公衆衛生学講座 准教授
3月6日(土)14時~3月22日(月)まで
市民公開講座Ⅰ『日用品に由来する化学物質のばく露と体内動態』
演題1 今そこにある危機:化学物質が未来の子どもたちにおよぼす影響
中山 祥嗣 国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター
演題2 日常的に使用する殺虫剤や忌避剤のばく露を把握する
上山 純 名古屋大学大学院医学系研究科
演題3 化学物質のばく露を体内動態から考える
岩井 美幸 国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター
演題4 化学物質のばく露と体内濃度の関係を探る
磯部 友彦 国立環境研究所 環境リスク・健康研究センター