こんにちは

エコチル調査　北海道ユニットセンター　事務局です。

 

「エゾチルの森」第11号は、

旭川サブユニット、旭川医科大学　

健康科学講座の川西がお送りいたします。

 

新緑の季節、北海道の最も気持ちの良い季節になりました。

みなさま、冬が長かった分、春・初夏の喜びはとびきりですよね。

 

さて、今回のテーマは、「マタニティヨガの効果」とその調査です

 

 

近年、多くの施設でマタニティヨガが実践されています。

あるインターネット調査によると、

妊娠中の習い事のなかで最も人気が高いという

結果も見受けられます。

 

そしてその効果に関して海外の調査では、

子どもの発育が良くなることや、早産が少なくなること、

また妊娠中のストレス軽減効果などが研究・報告されております。

 

世間ではとても注目されているマタニティヨガなのですが、

実は国内ではその効果に関する調査がほとんど行われておりません。

 

そこで、今回エコチル調査に参加いただいている皆様に、

マタニティヨガ実践の効果を研究する目的で

追加調査を行わせて頂くことといたしました。

 

調査自体はとてもシンプルで、出産後の参加者さまに

「マタニティヨガを実践しましたか？」

といった質問をする紙一枚の調査になります。

 

質問から得られたデータと、

エコチル調査そのもので得られた結果とを

合わせて研究を行っていきます。

 

調査で得られた結果は、平成２７年度末に発表する予定です。

エコチル参加者のみなさま、

ご協力いただけますと、とてもうれしいです。

すでにご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございます。

 

もし、このマタニティヨガの効果に関する研究に

ご質問・お問い合わせ等がありましたら、

旭川医科大学　健康科学講座の川西までご連絡下さい。

 

みなさまに元気なお子様が誕生されることを願っております。

写真は美瑛のものです。

それではまた

 

 

旭川地区サブユニット

旭川医科大学　健康科学講座

川西康之