フューチャー・アース(Future Earth, FE)日本ハブの集中会議が、1 月30 日(火)から31 日(水)に、エンレイソウ第一会議室において開催されました。
本学はFE 日本委員会に参加しており、5つの部局からなる北海道大学FE コンソーシアムを中心にその活動を支え、本学の国際的な取り組みを発展・強化しています。本センターでは、FE 国際事務局日本ハブ及びアジア委員会(Asia Regional Committee)の活動を支援しています。
今回の集中会議では、春日文子FE 国際事務局日本ハブ事務局長およびFE 日本委員会の事務局長である当センターの山内太郎センター長を始め、当センターの教員を含む国際事務局日本ハブのScience officer, Communication officer, Administrative officer ら15 名(https://japan.futureearth.org/home/about-us/japan-hub/)が参加し、地球環境課題解決にむけたタスクフォース、連携体制について活発な議論が交わされました。
ディスカッションでは、具体的なアクションプランが模索され、科学、コミュニケーション、行政などの分野での協力が強調され、気候変動に対処するための包括的な取り組みへの重要性が共有されました。これにより、日本ハブはますますワーキンググループ、メンバー間のネットワークを強化し、協力を深めながら、地球環境に対する包括的で柔軟な取り組みを支援していくことが期待されます。本集中会議を通じて、これらの建設的な議論を一層進展させ、持続可能な未来への貢献を強化していく予定です。
集合写真
ディスカッションのようす
懇親会