環境健康科学研究教育センターでは、「室内空気質と健康」研究の一環として、ベルギー・アントワープ大学のAdrian Covaci教授を迎えて講演会を行います。
Adrian Covaci教授は、ベルギー アントワープ大学 薬学研究科の教授です。分析、環境、バイオモニタリング態様及び排水分析による新たな有機汚染物質の曝露経路の解明やその発生の予測、そして、違法薬物や医薬品の消費リスク評価についての研究を行っています。
今回の講演会では、環境測定・曝露、そして一般市民の間における、健康への潜在的な悪影響の側面についてお話いただきます。
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※ どなたでもご参加できます。
◆ 開催日時:2014年2月7日(金)14:00-15:30
◆ 場 所:北海道大学 ファカルティハウス「エンレイソウ」2F
第一会議室
◆ ゲ ス ト:Prof. Adrian Covaci
Environmental Toxicology and Chemistry at
the Toxicological Centre,
Department of Pharmaceutical Sciences,
University of Antwerp, Belgium.
◆ 演 題:Human exposure to organic chemicals in the indoor
environment. Focus on flame retardants.
◆ お問合せ:多島、干場(環境健康科学研究教育センター)
TEL 011-706-4749
■ 当日9:30~12:00は同会場にて、環境健康科学研究教育センターの研究グループの研究成果発表が行われます。どなたでもご参加できます。
■ 講演会及び研究成果発表は全て英語で行われます。通訳はありませんので予めご了承ください。