北海道大学環境健康科学研究教育センターでは、下記のとおり短時間勤務職員(事務補助員)を募集することといたしましたので、お知らせいたします。
1.募集人員:1名
2.職名:短時間勤務職員(事務補助員)
3.職務内容:
環境健康科学研究教育センターで実施している環境省の出生コーホート研究「子どもの環境と健康に関する全国調査(エコチル調査)」に関わる研究支援業務全般,調査関連業務,各種書類作成,電話・メール・郵便対応,データ入力,調査参加者の対応,対面での調査他の事務補助業務に周囲のスタッフ・教員と連携しながら行っていただきます。今回は特に調査実施に関わるデータ管理および対面調査を一緒に行ってくださる方を募集します。
4.資格:高卒以上
5.必要な経験:
PC操作(Word、Excel(表計算作成可能なレベル)、パワーポイントの実務経験がある方
6.労働契約期間:令和7年1月1日以降のできるだけ早い日~令和7年3月31日
※採用日についてはご希望があれば相談に応じます。
7.試用期間:あり(1ヶ月)
8.更新の有無:
更新する場合があり得る。ただし、1年度ごとの更新とし、当初の採用日から5年を超えて更新することはない
9.給与:
(1) 国立大学法人北海道大学短時間勤務職員就業規則による
(時給1,060円~1,180円程度、学歴・職歴等に応じて決定)
(2) 通勤手当、超過勤務手当支給
10.勤務態様:
(1) 勤務日 原則、月~金曜日
※不定期に休日(土・日・祝日)に勤務していただく場合がありますが(月1~3回),
その場合は同一週内での振替休日となります。
(2) 勤務時間 9:00~19:00のうち6時間シフト勤務(応相談)
(3) 休憩時間 1時間
(4) 所定時間外労働 有
(5) 休日 土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律に定める休日、
12月29日~1月3日、その他大学が指定した日
(6) 休暇 年次有給休暇、特別休暇(有給)
11.健康保険等:文部科学省共済組合、厚生年金に加入、労災保険・雇用保険を適用
12.募集者の名称:国立大学法人北海道大学
13.受動喫煙防止措置の状況:特定屋外喫煙場所を除き,敷地内禁煙
14.応募方法:
(1) 履歴書(市販のもので可、写真添付)
※なお、平成25年4月1日以降、本学に在職経験(非常勤講師・TA・TF・RA・
短期支援員等を含むすべての職種)のある方は、当該履歴を漏れなく記載すること。
(2) 職務経歴調書
15.選考方法:書類選考の上、書類選考通過者に対し、面接試験を実施
※面接の日時は書類選考通過者のみに連絡します。
※面接の際の交通費は自己負担となります。
16.募集期限:採用者が決定次第終了
(令和7年1月1日付採用を希望する場合,12月5日(木)書類必着のこと)
17.提出先:
〒060-0812 札幌市北区北12条西7丁目
北海道大学環境健康科学研究教育センター 佐藤 宛
(TEL 011-706-4746)
※封筒に「事務補助員(エコチル調査担当)応募書類在中」と朱書きしてください。
※応募書類は返却しません。応募書類は選考にのみ使用します。
18.参考事項:
環境健康科学研究教育センターは,広大な北海道大学札幌キャンパスの中央に位置する北13条通りに面した建物の2階にあります。現在,職員34名が勤務しており、そのうちエコチル調査の職員は19名です。
大学の研究支援業務はなかなかイメージしにくいかもしれませんが,私たちの実施しているエコチル調査は出生コーホート(集団を追跡する)調査といい、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときから健康状態を定期的に調べ,環境要因が子どもたちの成長・発達にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的としています。そのために、調査の参加者さんに定期的に郵送されるアンケートの発送・回収・PC入力業務やデータ整理,対面での調査実施などを行い,子どもたちが健やかに成長できる環境,安心して子育てができる環境の実現を目指しています。
子どもをもつスタッフも多く、研究内容や研究成果に興味をもちながら楽しんで業務を行っています。また業務は複数名のチームで行っており、「大学でのお仕事の経験がないけど大丈夫かな」「家族が急に体調不良のとき休みを取れるかな」など心配になるかもしれませんが、お互いにフォローしあって行っていきますので安心してください。
センター面前の道路両側に植えられた70本のイチョウによる秋の黄葉が圧巻です(例年の見頃:10月下旬~ 11月上旬)。自然に囲まれたキャンパスで一緒に働いてみませんか。