共同研究

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1.共同研究の目的

北海道スタディプロジェクトにおいて、国内外との共同研究やコンソーシアム(共同事業体)への参加を通じて、様々なデータの比較や解析を行うことで、新たな環境と健康に関する問題の解明につなげます。

 

2.共同研究の方法

共同研究の実施に関する情報は、北海道スタディWEBページにて随時公開します。これらのデータ共有に先立ち、個々の研究課題は研究者とは独立した組織である、北海道大学環境健康科学研究教育センター倫理審査委員会で審査します。
なお、データ共有には名前や住所などの個人識別情報は含まれません。

 

*北海道スタディ参加者の方へ

もしも、あなたのデータの一部あるいはすべてを、これらコンソーシアムや共同研究に提供することを望まない場合は、北海道スタディ事務局までお知らせください。提供するデータセットから、あなた個別のデータを削除します。なお、コンソーシアムや共同研究へのデータ提供を希望されない場合でも、これまでどおり北海道スタディ研究として、あなたのデータを使用させていただきます。
なお、研究結果は、学会や学術論文に発表されますが、これらは集団としての解析結果であり、いかなる場合も個人のデータとして公表されることはありません。

 

参加している国内外の共同研究やコンソーシアム

 

●BiCCA (Birth Cohort Consortium of Asia)

代表者:Jun Jim Zhang, 上海交通大学(中国)
アジアの出生コーホート研究の共同体です。現在16カ国31の出生コーホートが参画し、アジア地域の環境や子どもたちの健康に関する研究に取り組んでいます。

 

●PACE (Pregnancy And Childhood Epigenetics)

代表者:Stephanie London, 国立環境研究所(米国)
エピジェネティクスとは、DNAの配列変化によらない遺伝子発現を制御・伝達するシステムおよびその学術分野です。近年、胎児期の環境が生まれてくる子どものエピジェネティクスを変化させることで、将来の健康や病気を引き起こす原因になるのでは、と考えられるようになり、急速に研究が進められている分野です。

 

●Consortium on Thyroid and Pregnancy

代表者:Tim I.M. Korevaar,
エラムス大学病院内科学分野およびロッテルダム甲状腺センター(オランダ)
特に甲状腺に特化して、妊娠から子どもたちの健康に関する研究を進める共同体です。