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札幌と北見で防災セミナーを開催しました!

 

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9月の防災月間に関連して、札幌(8月31日)と北見(9月1日)で “防災かぞくカフェ”を開催しました。
昨年9月6日に起きた胆振東部地震からちょうど1年ですね。

講師にお迎えしたのは、かもんまゆさん((一社)スマートサプライビジョン特別講師)。
被災地のお母さんたちのリアルな体験と、子どものいのちを守る知恵を伝えるセミナーを全国で主宰し、数多くの人に被災地の声を届けています。

 

セミナーでは、東日本大震災と熊本地震に関する様々な画像と映像を使って、被災された方々の当時の状況をお話いただきました。
震災の甚大さ、避難所の現実などが胸に刺さります。

 

かもんさんは、札幌や北見で想定されている地震の最大震度と死者数など、参加された方が自分ごととして感じられるように進めていかれました。

 

地球の構造(地球は生きている)と地震のメカニズム(プレート型と直下型)を説明したあとで、どのようにして巨大地震に備えるかを具体的に教えていただきました。

 

(1)住んでいる地域の成り立ち(地盤や地形)を知り、大きな地震がくるとどのようになるのかを知る

 

(2)家族の現状(=成人男性だけの集まりと比較して逃げる際の弱点:小さな子どもや高齢者がいる等)を知って、境遇が似ている人の体験談から被災後をシミュレーションする

 

(3)ハード面(防災リュック等)とソフト面(子どもに自分のいのちを守る方法を絵本などで教える)の準備をする

 

子どもはきちんと理解すると、地震がきても怖がらない、家族の戦力になるということでした。

世界中で起こっている地震の約1割は日本やその周辺で起きているとのこと。
幸運にもまだ大きな災害に遭ったことがない私たちですが、必ずくる災害に対して備えておくこと(備災)の大切さを知る機会となりました。

 

アンケートでは、

🌎防災のことを何も知らないことがとても恥ずかしいと思った。子どもに伝えることも親の義務だと思った。
🌎もっと多くのママが参加すべきセミナーだと思った。防災を唱える者は鬱陶しがられるものだが、負けずに活動を続けてほしい。勇気をもらいました。
🌎独自に防災について調べ、備えてきたが、地域がらか共感者もなく、情報源も身近になかった。ようやく参加できるセミナーに出会うことができた。

など、熱のこもった感想をいただきました。

来年以降、またこうした機会がつくれればとスタッフ一同考えています。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

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