北海道大学環境健康科学研究教育センター

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第3回世界保健機関西太平洋地域協力センターフォーラムに参加しました

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11月22日(木)・23日(金)に,第3回西太平洋地域WHO Collaborating Centre(WHOCC;WHO研究協力センター)フォーラムが開催されました。今回は会場を地域事務局(WPRO:Western Pacific Regional Office)のあるフィリピン・マニラ市から初めてベトナム・ホーチミン市に移し、西太平洋地域に所属する192のWHOCCの中から140 WHOCC、240人が参加しました。2日間にわたって「Promote health – keep the world safe – serve the vulnerable」をキーメッセージとして、WHO、WHOCC,WHOCC間の協力強化のもとにWPRO地域加盟国にどう協力・貢献していくかを討論しました。本学からは人獣共通感染症リサーチセンター(WHOCC for Zoonosis Control: JPN-87)から喜田宏統括(WHOCC Head)、澤洋文副センター長、磯田典和特任准教授の3名、環境健康科学研究教育センター(WHOCC for Environmental Health and Prevention of Chemical Hazards: JPN-91)からは岸玲子特別招へい教授(WHOCC Head)、荒木敦子准教授、湊屋街子特任講師の3名が参加しました。

フォーラムでは,マーガレット・チャン前WHO事務局長によるキーノートスピーチに加え、加盟国のニーズ、WHOCCによる活動の成功事例紹介,および類似の活動を実施するWHOCCグループに別かれての連携推進に向けた討論などが実施されました。また、今回初めての試みとして、ホーチミン市内の大学、小児病院等6か所を訪問し、加盟国としてのベトナムの実態とニーズを視察する機会も設けられました。ポスターセッションでは、各WHOCCの活動が紹介され、WHOCC for Zoonosis controlがベストポスター賞に輝きました。今後の活動に向けた連携関係を築き,有益な情報を得ることができた2日間でした。

なお,本会議の前日11月21日に同会場にて、国立国際医療研究センター グローバルヘルス人材戦略センターが主催する「WHO協力センターとWHOの人的協力強化のためのワークショップ」が開催され、荒木敦子准教授が参加しました。WHO等国際機関における人材募集状況や、WHOへの就職やインターン応募する上でのノウハウの紹介、WHOCCとして人的協力における課題やその解決策を検討する機会となりました。本学からの国際人材の輩出にむけて、WHOCCの活動が活用されることも、WHOCCのミッションであると考えています。

 

右から人獣共通感染症リサーチセンター 澤洋文副センター長、喜田宏統括(WHOCC Head)、磯田典和特任准教授(以上WHOCC Zoonosis Control)、環境健康科学研究教育センター 荒木敦子准教授、岸玲子特別招へい教授(WHOCC Head)、湊屋街子特任講師(以上WHOCC for Environmental Health and Prevention of Chemical Hazards)

 

WHO WPRO担当官Rokho Kim博士と(右から2番目)

 

WHOCC Environmental Health and Prevention of Chemical Hazards: JPN-91 ポスターの前で